「第26回公演に向けて」 |
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いよいよ押し詰まってきました
船の投入も終わり、ダンス、バレエ、セリフ、殺陣などの稽古にも熱が入ってきました。衣裳合わせも順次始まっています。
【おまけ】
市電車内広告に野外劇のポスターが! 函館バスにも!
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6月29日(土)投入完了
北前船、甲鉄、蟠竜、伝馬船など11艘の投入が終了。早朝5:00から交通整理をしながらの作業でしたが、多くの方の協力で10:00頃にはすべて終了。初日を待つばかりとなりました。
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函館東北チャリティプロモーション2013
6月22日、23日、札幌大通り公園で開催されたイベントに殺陣チーム7名が参加。
演目はいつもの土方歳三最後のシーン。
大勢のお客さまの前で花フェスタも加えて4ステージ、盛大な拍手をいただきました。
札幌在住の野外劇大使や函館からの応援団などの力を借りながらチラシ3000枚を配りました。
【おまけ】
野外劇に出演したことのあるミス函館の堂下明日香さんにも応援していただきました。
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竜吐水(りゅうどすい)修理完了!
竜吐水は江戸時代から昭和の始めころまで火消し道具として使われてきた消防車です。野外劇公演では大火のシーンでも大活躍をしてきました。
しかし、寄る年波には勝てずとうとう台座はぼろぼろで廃棄寸前。
あきらめかけたところへ救いの神が現れました。弁士役の住山さんです。
台座の取替えから、百キロほどもある本体の乗せ替えまでほとんどひとりでやってしまいました。これで貴重な大道具がよみがえりました。
住山さんはお寺の御住職ですから救いの”ほとけ”ですね。
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野外劇の広告看板ができました!
国道5号線と旧戸井線の交わったあたり(本通富岡線)、に縦2.8メートル、横6メートルの大きな看板ができました。
近くを通る方はぜひ回り道をして見てください。
路上看板は初めての試みとおもいますが、これは野口工芸社さんの全面的なご好意によるものです。このほか、今年は多くのメディアにも取り上げられていますので、その効果を見る良い年になりそうです。
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準備もいよいよ大詰め!
7月5日(金)の開演初日めざして準備も急ピッチで進んでいます。
裏方さん中心に衣裳の手直しや虫干し、大道具、小道具の取り付け、
北前船、北洋船、箱館戦争軍艦などのペンキ塗装など。
ダンス、殺陣、セリフ組など出演者の稽古も熱が入って、16日(日)の五稜郭は一日中、100人近い人たちの熱気に包まれていました。
【おまけ】
二の橋では藤の花が満開、堀にはカルガモ親子。思わず足を止めて見入ってしまいます。
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力を合わせて村づくり!
お芝居の楽屋にあたるところを、函館野外劇では「村」と呼んで大切にしています。
着替え、練習、食事、ミーティングなどみなここですませます。一日の出演者が数百人にもなりますので、その規模もかなりの大きさが必要。
6月8日(土)、9日(日)はその村づくり。
ふじとつつじの花の薫るなか、天候にも恵まれて70人を超える人たちが勤労奉仕。
昼食をはさんで7時間の作業。連日ですからさすがにみなさんヘトヘトでしたがこれで今年の追悼公演も、順調に進みそうです。
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「水舞台」完成!
堀の中に浮かぶ「水舞台」が完成しました。
函館野外劇は函館地方の歴史劇で、物語はこの「水舞台」を中心にして進みます。
まさに水舞台は野外劇の「かなめ」的位置付けです。現在は白木の状態ですが、耐水性を高めるための塗装などが始まります。
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月8日、9日は関係者総出の村づくり。キャスト村、観客席の形がほぼ出来上がり、ここを使って稽古が出来るようになります。
これらの作業は全てボランティアによって進められます。
【おまけのお知らせ】
五稜郭の藤が咲き始めました。一週間後くらいが満開の見ごろでしょうか。
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舞台工事、超特急で進行中!
5月末から舞台の工事が始まっています。お時間のある方はぜひのぞいてみてください。
今年は東北復興工事のために潜水士が見つからず、一時は水舞台なしも考えたのですが、なんとか合間を縫って駆けつけてもらいました。
セリフ練習も台本無し。佳境に入ってきました。
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故グロード前理事長表彰される!
5月28日(火)函館国際観光コンベンション協会の通常総会でグロード前理事長が表彰されました。
永年にわたる函館野外劇活動を通じて観光事業に貢献したことが評価されたものです。
函館野外劇は、規制の厳しい「国の特別史跡五稜郭跡」にあっては出色の活用例。今年の夏はそのグロードさんの追悼公演です。
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追悼公演成功を誓って総決起集会!
5月25日(土) 15:00から、千代田小学校体育館で総決起集会が開催されました。約40名のみなさんがそれぞれ抱負を述べて結束を固めました。
中村理事長はブリュネ大尉、高村さんは久々の女性弁士役、土方コンテストで優勝した河野君は土方役にそれぞれ交替で出演します。劇冒頭の追悼場面は、松本演出部長、住山理事が岡島緑先生のアドバイスを受けながら詰めている最中です。
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全国土方歳三コンテスト 河野憲嗣君優勝!
第44回箱館五稜郭祭の主要イベント全国土方歳三コンテストが5月18日(土)、五稜郭タワーアトリウムで開催されました。
多士済々、岡山、名古屋、東京など全国各地から女性5名を含む17名の猛者(?)が技を競い、函館工業高校3年河野憲嗣君が見事栄冠を射止めました。
昨年の朝妻佑美さんに引き続き野外劇から優勝者、今年の公演での活躍が期待できます。演技の様子がYoutubeに紹介されていますので昨年分とあわせてご覧ください。
コンテスト終了後のアトラクション、ちびっこ土方は国の華幼稚園の園児達。可愛らしい演技に満場の拍手と声援でした。
もちろん、野外劇出演者たちはコンテストなど関係なくいつもどおり懸命に稽古です。
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おごそかに祝祷祭(しゅくとうさい)!
5月11日(土)は雨中の祝祷祭でした。
司祭を旭ヶ岡の家山内実神父様にお願いして、工事関係者、出演者、裏方スタッフなどが5月20日から始まる工事の安全と公演の成功を誓いました。
祝祷祭の終了後、いつものとおり舞台稽古。本番にそなえて着々と準備が進んでいます。
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裏方さん大募集!!
公演が7月5日から始まりますが、裏方スタッフがまだ十分集まっていません。
コロポックルや官軍兵士の衣裳の着付けや整理、洗濯など、お手伝いいただける 方はぜひ事務局(56−8601)までご連絡ください。お待ちしています。
弁士役の住山省悟さんがスタッフ希望の方呼びかけている記事です。
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函館中央ライオンズクラブより賛助金!
定例会開催千回を記念して、同クラブ櫻井健治会長より賛助金20万円が贈呈されました。当会が25年の永きにわたり地域の文化振興や子供の育成に貢献してきたことが評価の理由で、これからも末永く続けて欲しいとの激励の言葉もいただきました。記念の例会は青森などからの来賓も含めて約80名の盛会、多くの方と五稜郭での再会を約してお別れしました。
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感謝! 株式会社布目様より500万円の寄付!
「社長のいか塩辛」でおなじみの株式会社布目様より、新社屋、新工場の完成を記念して、4月13日花びしホテルで行われた披露パーティーの席上、石黒義男社長より当会中村由紀夫理事長に目録が授与されました。
野外劇ファンの石黒社長からのメッセージは「函館にとって大切なイベント。今後も続けて欲しい」とのこと。多額の累損をかかえる当会にとってまさにめぐみの雨。これからの活動に大きな励ましとなりました。ぜひ、多くのお客様に観ていただけるようPRを続けていこうと思います。
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ポスターマスコミ発表風景
ポスターは野外劇宣伝の最強ツールですので、発表も最強メンバー(笑)、新理事長の中村さんと、人気活動弁士役の住山さんとで行いました。そのおかげで、いつもの北海道新聞、函館新聞だけでなく、朝日、読売など多くの記者さんからも質問をいただきました。今年は、和服の着付け整理などのスタッフが不足していますので、そちらの宣伝もさせていただきました。ご興味のある方はぜひ事務局までご連絡を!
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花形!殺陣の稽古が始まりました!
五稜郭タワーの営業終了後、アトリウムをお借りしての稽古です。シーズン初めとあって、初心者からベテランまで、殺陣の基本から始めます。
五稜郭祭参加メンバーも含めて約20人。真剣な練習が続きます。手前に写っている大砲は野外劇公演本番でも使用するものです。
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いよいよ始まりました!
3月24日(日)、オーディションを通過した皆さんが一堂に会しての初稽古。
自己紹介の後、ウォーミングアップの柔軟体操、発声練習をたっぷりおこなってから台詞練習に入ります。
100メートル以上離れた離れたお客様に声をまっすぐ届けられるように口を大きく開けて発声します。
これから本番の7月まで、毎週土・日曜日にはハードな稽古が続きます。
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いよいよオーディション!
いよいよ、3月10日(日)はオーディションです。
3月4日、18:45からの“NHK道南版”でオーディションの告知をしていただきました。
さらに、3月5日の“FMいるか”では、黒子役の三井大樹さんがオーディションの話をして頂けるとのことです。
当日は大勢の人で賑わうと良いですね
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【日本ペンクラブ主催 第29回「平和の日」函館の集い】のお知らせ
開催日時:3月3日(日) 13時〜16時30分 市民会館 入場無料
熱烈な野外劇の応援者新井満さんより、上記イベントにぜひおこしいただきたいとの依頼がありましたのでご連絡します。席はまだかなり余裕があるとのことですので、日曜日のひと時、著名な作家、思想家の方々のトークをお楽しみ下さい。
なお、新井さんは阿寒アイヌの秋辺日出男さんと歌や踊りを交えて楽しい時間を作るとのことです。
詳細は市役所ホームページでご確認下さい。
〒040-8666 函館市教育委員会生涯学習文化課
電話:0138-21-3464
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オーディション参加お待ちしています!
今年も野外劇がいよいよ始まります。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
フラッグダンスや屋形船の船頭さんなどは別枠で募集していますのでご希望の方はご連絡下さい。
今年の公演は提唱者フィリップ・グロード前理事長の功績を讃えて追悼公演になります。多くの市民のみなさまで野外劇を盛り上げていきたいと思います。
それから、裏方さん(スタッフ)も不足していますのでご希望の方ご連絡お願いします。
【オーディション】
日時:平成25年3月10日(日) 13:30〜
会場:函館市民体育館 2階 第2会議室
『第26回公演 オーディションチラシ(PDF:396KB)』
『第26回 出演募集要項(PDF:117KB)』
【連絡先】
市民創作「函館野外劇」の会 事務局
〒041-0853 函館市中道1-10-4
TEL:0138-56-8601/FAX:0138-56-8602
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グロード師を偲ぶ会
当会理事長のフィリップ・グロード師が去る12月25日に亡くなられましたことはご承知のことと存じます。
そのグロード師を偲ぶ会が下記の通り開催されますのでご案内申しあげます。
週日で色々お忙しいとは存じますが、多くの御参席をおねがい申しあげます。
【日時】 平成25年2月5日(火)
開場: 12:30
開始: 13:30〜15:30頃
【場所】 五島軒本店(〒040-0053 函館市末広町4-5/電話:0138-23-1106)
【主催】 旭ヶ岡の家 社会福祉法人 函館カリタスの園
【共催】 函館日仏協会
【共催】 特定非営利活動法人市民創作「函館野外劇」の会
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2013年(平成25年)カレンダー販売開始
年末年始の贈り物としてもご好評をいただいている野外劇カレンダーの販売を開始致しました。今年の公演の中から名シーンを選んで7枚に仕上げました。撮影は郷土の誇る写真家“野呂希一さん”です。お部屋のアクセサリーとしてぜひどうぞ。
社名入れは20部以上無料で対応しますので、企業用としてもおすすめです。
販売価格:1冊 1,000円(市内はお届けします。遠方の方は送料300円)
お申込は事務局まで
TEL:0138-56-8601/FAX:0138-56-8602
e-mail: office@yagaigeki
.com
※1月〜12月までのカレンダー画像はクリックすると拡大表示します。
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テーオーデパート開店50周年大誕生祭にゲスト出演
10月13日、テーオーデパート開店50周年大誕生祭にゲスト出演しました。
殺陣チーム有志の息の合った迫真の演技に満席の会場から大きな拍手が沸きました。最後に出演者全員がインタビューを受け、和気あいあいの楽しい舞台となりました。
まだ野外劇を見ていないお客様が半分以上ということも判り、来年はぜひ舞台幅120メートル、迫力満点の本公演にお越し頂くようお願いして終わりました。
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BS歴史館「疾走するラストサムライ 土方歳三」に朝妻さん出演
11日夜8時、NHKBSプレミアム「BS歴史館」「疾走するラスト・サムライ 土方歳三」に、 今年の土方コンテスト優勝者で、野外劇殺陣チームの朝妻佑美さんが出演しました。
数々の文献をもとに土方歳三の新たな魅力を掘り出そうという番組で、最期の地となった 函館、道南での取材は4日間に渡る丁寧なものでした。
朝妻さんの高校生とは思えない見事な受け答えに、ディレクターが惚れ込んで出演時間がたっぷり取られました。」
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朝妻佑美さん(今年の土方コンテスト優勝者)がテレビ出演
野外劇殺陣チームメンバーの 朝妻佑美さん(今年の土方コンテスト優勝者)がテレビ出演(NHKBSプレミアム)することになりました。
「土方歳三 疾走するラストサムライ」という歴史番組で、幕末維新の大転換期を駆け抜けたヒーロー土方歳三を追いかけます。
土方最後の地函館に生まれ育った朝妻さんは、土方の生き方に共鳴する女性として登場します。
取材は8月24日、25日の二日間にわたって行われました。
<放送時間>
●10月4日(木)20:00〜21:00 「BS歴史館」
「伊能忠敬 日本を知らしめた男」 20:59次回予告に登場
●10月11日(木)20:00〜21:00 「BS歴史館」
「土方歳三 疾走するラストサムライ」 20:00番組冒頭部分に登場
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アンケート中間報告会&抽選会
野外劇のお客様からいただいたアンケートがほぼまとまり中間報告会が函館大学で行われました。
応募いただいた方に函館の銘品をお送りする抽選会もあわせて行われました。
抽選は報道関係者などの見守る中、景品提供企業の社長さんやイカール星人、出演者などによって、盛り上がりの中にも、厳正におこなわれました。
回収率38.7%の高率、精度の良い解析が期待されます。
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スマートフォン利用の実験
今回の公演ではスマートフォン利用の実験も実施されました。
函館大学津金准教授、若松教授の指導で、耳の不自由な方や外国人観客のために字幕表示をしてみようという試みです。準備の都合で、実験が行われたのは最終日となってしまいましたが、函館中途失聴者・難聴者協会様などの協力で無事終了しました。
画面は実際に使われた日本語表示の画面です。
舞台の進行に合わせて字幕が現れるのですが、微妙な前後があって、もう少し改善が必要かもしれません。外国語表示は来年の課題です。
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